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新鮮凍結血漿(FFP)を適切な温度で解凍
特長1
加温水槽方式と振盪機能によりFFPを迅速に解凍できます。
特長2
水槽部分は全面が透明で解凍状態を確認できます。
特長3
1~4バッグまで同時に解凍できます。
特長4
水槽を37℃に自動制御するので安定した解凍作業が実施できます。 ※新鮮凍結血漿は37℃を超えた温度で融解すると、凝固因子活性の低下を認め、さらに50℃以上では蛋白の変性による固まりを生じてしまいます。また逆に融解温度が低いと沈殿(クリオプレシピテート)が析出することがあります。
特長5
以上のことから、桶や恒温槽よりも安全、かつ効率的に解凍できます。
特長6
転倒しにくい水槽アダプター(脚)を付けました。
特長7
ヒーターと温度センサーの形状を変更し、ヒーターの異常加熱に対する安全性を向上させました。
◆ 製剤付属のポリ袋入り・添付文書なしでの解凍時間〔分〕 ◆ 1~4バッグ同時解凍での平均時間 ◆ 製剤個体差により解凍時間に差が生じることがあります。 ◆ 解凍完了は目視及び触感により最終判断してください。 ◆ 解凍後、直ちに使用しない場合は、製剤を十分に温めてから所定の条件で保管する必要があります。
上述の「製品の特長 特長④」(製品ページがそのまま継承される前提。変更となる場合は文言を考えます。)で記載させていただいた、温度で安全に解凍できる設計となっております。そのため、50℃以上に水温が上がると安全機構が働き電源が遮断される仕組みとなっております。また、40℃以上のお湯をいれた場合はブザー音とともに黄色ランプが点滅し、タイマー表示窓に"H"と表示されます。必ず水を入れてから電源を立ち上げてください。
50℃以上のお湯を入れた、もしくは上がってしまった事による安全機構が働いて遮断しました。 【復旧の手順】 ①電源コードをコンセントから抜き、水温を37℃以下に冷ます(下げる)。 ②コントローラ背面の点検口のカバーを外す。 ③点検口上方(奥)にある電源遮断スイッチを押す。 ④点検口のカバーを元どおりに締める。 ⑤電源コードをコンセントに差し込み、電源を入れる。 ⑥水温が37℃に安定したら、再度電源を入れる。 ※必ず電源コードをコンセントから抜いてください。
上記対処をしても復旧しない場合、機器内部での漏電の可能性があります。本機のコントローラは、万が一の故障により機器内部で漏電が発生した場合、これを検知して遮断する漏電遮断機を内蔵しています。漏電遮断機能が作動すると、電源が入らなくなります。また漏電が発生した場合は漏電表示ランプが点灯します。 【漏電遮断機の点検】 ①点検口カバーを開ける。 ②電源プラグをコンセントに差し込む。 ③漏電遮断機のテストボタンを押す。 ④漏電遮断機の漏電表示ランプの点灯を確認。(点灯しない場合は漏電遮断機が故障している) ⑤電源プラグをコンセントから抜く。 ⑥点検口カバーを閉める。
上記全ての対処をしても電源が復旧しない場合は修理が必要となりますので、修理のご依頼をお願いいたします。
18L必要です。水槽前面に表示されている青い線まで水道水を給水してください。この青い線よりも水位が下がるとブザー音とともに黄色ランプが点滅し、タイマー表示窓に"Lo"と表示されます。
水道水を給水されていますか? 蒸留水、RO水が給水され電解質濃度が低いため、センサーが水を検知できていない。給水は水道水を使用してください。また本機は水専用です。水以外を使用した場合の安全性は保証できません。
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